78歳女優 4カ月で2度の泥棒被害 「警備員なしではいられない」安全な場所へ引っ越しも検討

 女優ゴールディ・ホーン(78)は、4カ月の間に2度も泥棒の被害に遭ったという。それにより、ゴールディとパートナーのカート・ラッセルは、どこかもっと「安全な」場所に引っ越すことを検討しているそうだ。

 ポッドキャスト番組『レッツ・トーク・オフ・カメラ・ウィズ・ケリー・リパ』に出演したゴールディはこう語る。「ロスに住めなくなったら、どこに住もう?2人でパームデザートにしようと決めた。とても安全だし」「ロサンゼルスはひどいから。泥棒に入られたこともあった」

 ゴールディは、カートと「2時間20分」夕食に出かけて帰宅したところ、寝室に空き巣が入っていたことを発見、「我を失った」とこう話している。「帰って来て、家の中に入り、階段を上がってクローゼットに入った。もう、我を失ってしまった。彼らはバルコニーから寝室とクローゼットまで侵入していたの」「安全なドアなはずの私のドアが完全に壊されていた。彼らはすごくハイレベルの技術を持っていて、私の所持品をたくさん盗っていったわ」

 ショックを受けつつも、また同じ被害を受ける可能性は少ないと思ったというゴールディだが、4カ月後に愛犬と家にいた際、誰もいないはずの上の階から大きな音がしたときは驚いたという。「あれはソニックブーム?誰かがどこかに飛び降りた?って思った」「翌日になって私が家にいる間に彼らが私の寝室に入ろうとしていたことがわかったの」「信じられなかった。どうなってるわけ?」

 これらの事件を受け、ゴールディは今、「警備員なしではいられない」そうで、身を守るために何か対策を講じているかとの質問に「特に今は一人でいるときは、警備員をつけている」「警備員なしではいられないわ。私たちは警備員と良好な関係を築いているわ」と答えた。

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