グラミー賞女性歌手 恋人がロンドン公演に登場 ステージで初共演 寸劇披露し会場沸かせる
グラミー賞歌手テイラー・スウィフトのコンサートに恋人のトラヴィス・ケルシーが登場した。23日、ウェンブリー・スタジアムで開催されたロンドン公演3日目のステージに、モーニングスーツ姿で現れたトラヴィス、気絶したふりをしたテイラーを抱きかかえソファーに移動させる寸劇を披露し観客を沸かせていた。
その後ステージを去るトラヴィスに投げキスをしていたテイラー、ちなみにトラヴィスは「ジ・エラズ・ツアー」公演に観客として何度も参加していたものの、2人のステージ共演は初となった。
更に同公演でテイラーは『カルマ』の歌詞を変更、「カルマは(カンザスシティ)チーフスの人。私のもとにまっすぐ帰って来る」と歌っていた。
そしてロンドン公演が始まった先週末にトラヴィスは初めて、テイラーのインスタグラムにも登場、テイラー、ウィリアム皇太子とその子供、ジョージ王子とシャーロット王女と撮影した写真が投稿されている。
昨年9月に、カンザスシティ・チーフスの試合を観戦する姿が目撃され、トラヴィスとのロマンスの噂が立ち上がったテイラー、当時すでに付き合っていたそうでタイム誌にこう話していた。「トラヴィスが彼のポッドキャストで私を惚れ惚れするほどからかってくれた時に全ては始まった。強烈だった」「そのすぐ後にデートし始めて。誰も知らない自分たちだけの十分な時間を過ごしたの。お互いを知れたし感謝している」「私が最初の試合に行った時には既にカップルだった。あの試合が最初のデートだって思った人もいるみたいだけど?あんなハードな最初のデートをするほど私たちは頭がおかしいわけないでしょ」
また同チームの試合に足を運んでいる姿を見られて嬉しいとして、「交際が公になったことで、私は大好きなことをする彼を見に行くことができる。私たちはお互いのためにそこに行くし他の人もいるけど、気にしないわ」「誰かに会いに行くのを誰にも気づかれないように最大限の努力を払うのとは真逆。私たちはお互いに誇りを持っている」とテイラーは続けていた。