パーキンソン病のマイケル・J・フォックス 車椅子姿でコールドプレイのステージ登場、ギターをかき鳴らす
俳優のマイケル・J・フォックスが、先日行われたグラストンベリー・フェスティバルのコールドプレイのステージに登場した。90年代からパーキンソン病を患っているマイケルは先月29日、イギリスのサマセット州で開かれた同人気フェスティバルに登場し、コールドプレイと共にギターを演奏した。
登場の際、同バンドのクリス・マーティンはマイケルを「レジェンド」と紹介、「僕らがバンドをやっている1番の理由は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観たからなんだ。だから僕らの永遠のヒーローであり、地球上で最も素晴らしい人物の1人であるマイケル・J・フォックスのおかげなんだよ。マイケル、ありがとう」と語った。
コールドプレイは今回のステージで『イエロー』や『ハイアー・パワー』など、おなじみのヒット曲の数々を披露、会場を盛り上げていた。