ベッカムの三男 慎ましい様子が目撃され好感度アップ?フェスでセレブ席→一般席に格下げも騒がず格安エリアを満喫
デビッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムの三男クルス・ベッカム(19)の慎ましい様子がグラストンベリー・フェスティバルで目撃されている。クルスは、リストバンドを間違えたという理由で同音楽フェスティバルのセレブ用キャンプサイトから追い返されたと報じられているが、騒ぎ立てるどころか、嬉々として荷物を一般キャンプサイトの中の1つに持ち込み、トイレの隣にテントを張ったようだ。
ザ・サン紙のビザー欄によると、クルスは60ポンド(約1万2000円)のテントに泊まり、その経験にもめげずにフェスティバルを楽しんだという。
一方、ミュージシャン志望のクルスは、両親の反対により、所属していた音楽マネジメント会社TaPから移籍し、C3と契約したことが最近明らかになった。
ある関係者はザ・メール・オン・サンデー紙にこう語っている。「クルスは本当にいい子で、成功するために必要なものを持っている。でも、仕事のやり方についてベッカム夫妻とTaPは合意に至らなかった。クルスがベッカムの名前を残すとしたら、TaPはサポートするとのようでしたが、それは彼らが望む選択ではなかったのです」
また、TaPは、クルスがパブでの演奏で人々を驚かせ、誰かがSNSで動画をシェアしてから流行らせるという計画を持っていたが、ヴィクトリアは同計画に乗り気ではなく、お蔵入りになったという。同社の関係者は「友好的な条件での決別です。私たちは音楽アーティストをできる限り成功させることに重点を置いています。あの状況下では不可能でした」と語っている。