ウィリアム皇太子夫妻 ハリケーン救援活動に寄付? カリブ諸島で猛威10人が死亡 かつてジャマイカ訪問で「深い愛情」

 ウィリアム皇太子夫妻が、カリブ海で勢力を増しているハリケーン「ベリル」の救援活動に「個人的に寄付」したとみられている。ジャマイカなどのカリブ諸島で猛威を振るっているこのハリケーンでは、これまで少なくとも10人の死亡が確認されている。

 皇太子夫妻は、前回ジャマイカを訪問した際、立憲君主制の廃止を求めた抗議デモに直面していた。そして、首都キングストンで開かれたジャマイカ総督主催の公式晩餐会に出席した際、皇太子は奴隷制度が「忌まわしいもの」と遺憾の意を表明、「奴隷制度は忌まわしいものでした。そして、決してあってはならないことです」「その痛みは深いものですが、ジャマイカは決意と勇気、そして不屈の精神で未来を切り開き続けています」と語り、故エリザベス女王も同国に「深い愛情」を抱いていたと明かしていた。

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