ジョン・シナ 2025年でのWWE引退を発表 アカデミー賞にほぼ全裸で登場でも話題
俳優としても活躍しているプロレスラーのジョン・シナ(47)が、2025年にWWEを引退することを発表した。先日カナダのトロントで開かれたマネー・イン・ザ・バンク大会の場で、レスラー引退の意思を自ら表明した。
ジョンは観客に向かってこう話した。「今夜、WWEからの引退を表明する」「俺は20年以上WWEで活動してきたが、その中で今のような信じられないような繁栄の波を目にしてきた」「そして、とてつもない苦難も見てきた。それはまだ無名の頃で、誰も友達になりたいと思わず、最も熱心な、筋金入りのファンだけが傍にいてくれた」「そんな中、学んだ最も印象的なことのひとつと言えば、カナダのファンはWWEがどんな状況にあっても会場に来てくれたということだ」「君たちがそんな場所を築いてくれたから、引退を発表するのに最適な地だと思った」
そして、引退前にはロイヤルランブル大会やエリミネーション・チェンバー大会、レッスルマニアなどを含めた数々の試合に出場することを発表、試合後のインタビューでは「予定通りいけば、1月から12月までずっとレスリングすることになる」と話した。
ジョンは3月のアカデミー賞の衣装デザイン賞の授賞式でプレゼンターとして登場した際は、急所を封筒で隠すのみの全裸姿で話題となった。