韓国の人気ガールズグループメンバー 室内での喫煙を撮影され謝罪 動画中の1シーンで不快感与え「ファンにお詫び」

 BLACKPINKのジェニー(28)が、室内での電子タバコの喫煙について謝罪した。2日、本人のYouTubeチャンネルに投稿された動画中の1シーンで、削除された後ジェニー個人の所属レーベル、OAエンターテインメントが声明を発表している。

 「2日に公開されたコンテンツ内でのジェニーの行為に不快感を覚えた皆様に心から謝罪させていただきます」「ジェニーは室内でVAPE(電子タバコ)を吸いスタッフに迷惑をかけたことを認めており、深く反省しています。影響を受けた可能性のある現場スタッフ全員にも個人的に謝罪をしました」「今回の件で失望させてしまったファンの皆様にお詫び申し上げます。今後このようなことが起こらないよう努めてまいります」

 ちなみに問題となった動画はイタリアのカプリ島で撮影されたとされているが、韓国では室内でのタバコ及びVAPEの喫煙は違法となっている。

 現在ソウルの外務省はジェニーに対する正式な苦情を受けたことで調査に当たっている状況だ。

 ジェニーは以前、韓国のスターが直面するトレーニング期間中の制限として、飲酒、喫煙、タトゥーを入れることを挙げていた。2020年のネットフリックスのドキュメンタリー『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ~』の中でジェニーはこう語っている。「(トレーニングは)本当に過酷。お酒を飲むのもタバコを吸うのもタトゥーを入れるのもダメだから」

 そんなジェニーは最近、自身のレーベル、OA(オッド・アトリエ)を設立していたところで、他のBLACKPINKのメンバーも個人事務所を立ち上げていた。YGエンターテインメントとの個人契約をしなかったかたちだが、グループとしてはYGに現在も所属している。

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