人気俳優マシュー・マコノヒー（５４）がハチに刺され顔がはれ上がる事態となった。インスタグラムに自身の痛々しい姿をシェアしたマシュー、右目がはれ上がり炎症を起こしているにも関わらずにっこり笑顔を見せている。

　「ハチで膨張」とキャプションを添えたマシューだが、どこで刺されたのかを明かしていない一方、犯罪スリラー映画の新作『ザ・ライバルズ・オブ・アムジア・キング』の仕上げに最近取り掛かっているとされていた。マシュー、カート・ラッセル、コール・スプラウス、オーウェン・ティーグ出演の同作のあらすじは秘密にされているものの、役に扮したマシューがハチミツの箱を持った姿が公開されていたところだ。

　ちなみにハチに刺されると、炎症を起こし、視神経炎や緑内障などの合併症を引き起こす可能性があることで知られている。

　昨年マシューは同作の撮影をアラバマ州でしているのが目撃されていたが現在撮影は終了、ポストプロダクションに移行している状況だ。

　そんなマシューは、２０１６年のスリラー映画『ゴールド／金塊の行方』でトラを撫でたり、２００８　年には未完成に終わった映画『Ｔｈｅ　Ｇｒａｃｋｌｅ（原題）』のトレーニング中に顔を深く切り縫う大けがを負っていた。