ハリウッドで活躍の福原かれん マーゴット・ロビーとカーラ・デルヴィーニュから「NO!」の重要性教わった!?
女優の福原かれん(32)は、マーゴット・ロビーとカーラ・デルヴィーニュから「ノー」の言い方を教わったという。ドラマ『ザ・ボーイズ』のキミコ役で知られる福原は、2016年のDC映画『スーサイド・スクワッド』のカタナ役でブレイクし、同映画でマーゴットやカーラと共演している。
コライダーに福原はこう語った。「あの撮影現場で、誰に言われたかは忘れたけど、それまでは、あるいは今でもこのアドバイスを心から受け入れられているとは思わないけど、私はいつもイエスマンのようだった。いつもイエス。『はい、やります。イエス。はい、他には?』って」「マーゴットとカーラだったかもしれない。『ノー』という言葉がどれほど力強いものなのか、自分の境界線を知ること、そして役者としての自分自身だけでなく、自分の役柄のために立ち上がり「ノー」と言うことで、ある意味その役に本当の自分を投影することができると教えてくれた」
同映画では他にも、ウィル・スミスやジャレッド・レトといったハリウッドのレジェンドたちと共演した福原、最も興奮したのはヴィオラ・デイヴィスとの共演だそうで、「私のアイドル、ヴィオラ・デイヴィスとも仕事ができた。彼女の仕事ぶりを見ているだけでも素晴らしかった」「彼女は本当に長い台詞を演じていた。16ページものモノローグ。前日に書き上げられたものだった」と話し、ヴィオラのモノローグが映画全体の雰囲気を定め、全てを説明していたとして、福原はヴィオラに対して「畏敬の念を抱いた」と称賛した。