人気女優 3度の流産明かす 多嚢胞性卵巣症候群と子宮内膜症と診断

 歌手で女優のリア・ミシェルが、第2子を妊娠する前に3度の辛い流産を経験したという。多嚢胞性卵巣症候群の影響で実業家の夫ザンディ・ライヒとの間の第1子エヴァー君(3)を妊娠するのに苦労したことから「2度目は楽に妊娠できる」ことを願っていたというリア、しかしその後立て続けに妊娠初期の流産を経験したことを明かしている。

 ポッドキャスト番組『BDAベイビー』に出演した『glee/グリー』で知られるリアは、こう説明している。「それまで流産を経験したことがなかったの。1回目は、『変ね』って感じだった」「すぐにまた流産した時は、『ちょっと待て。何かがおかしい』って。それからしばらくして、また同じことが起きたの」「その時は仕事をしていた。その時起こっていたことを同時に処理するのは、とても辛いことだったわ」

 3度目の流産の後、リアは医師の診察を受け、最終的に子宮内膜症と診断された。手術を受けた後、2人目を妊娠するまでに「とても多くの薬」を服用し、「無数の注射」を受けなければならなかったという。

 そんなリアは最近、生まれてくる赤ちゃんが女の子であることを明かしており、現在は誕生に備えて家の準備に追われているそうだ。

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