セレブモデルのカイア・ガーバー（２２）がＤＫＮＹの新しいキャンペーンで読書への愛を顕にしている。スーパーモデル、シンディ・クロフォードの娘でモデルのカイアは、２０２４年秋のプロモーションのために同ブランドの顔として再登場している。

　同ブランドを所有するＧ-ＩＩＩアパレル・グループのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント、ジェフ・ゴールドファーブはこう語った。「カイアの生き生きとしたエネルギーは、私たちのキャンペーンがブランドのコア・バリューに立ち返り、消費者の共感を得るとともに、ブランドの世界的な認知度を高める中で、生命を吹き込んでくれます」

　また、撮影のクリエイティブ・ディレクションを担当したトレイ・レアードはこう続けた。「カイアは個人的にも熱心な読書家で、読書クラブを通じてオンライン・コミュニティが活気にあふれています」「キャンペーンのコンセプトは、ＤＫＮＹのニューヨークへの愛とカイアの文学への愛を、純粋な本物の方法で結びつける刺激的な機会となりました」

　同キャンペーンでは、ニューヨークを背景とした物語である、Ｆ・スコット・フィッツジェラルド著の『華麗なるギャツビー』やジェイ・マキナニー著の『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』などの小説からの引用をフィーチャーしているという。

　「Ｚ世代精神」を取り入れた新コレクションのアイテムは、ストリートウェアに合わせたアウターやプリーツスカート、ベルベットやサテンのワンピース、バッグ、スニーカーなど揃えられている。