人気女優 15年前の初映画で大女優の親身な世話に感謝 現在も「連絡を取り続けてる」
女優のリリー・コリンズ(35)は映画『しあわせの隠れ場所』で、サンドラ・ブロック(60)から母親のように面倒をみてもらったという。2009年にサンドラと共演した時の思い出をリリーが語った。
スカイ・ニュースにリリーはこう話す。「私にとって初の映画で、サンドラ・ブロックが母になってくれた。彼女は私の面倒を本当にみてくれて、やり方を教えてくれたの」「彼女が私に教えていないときでも、私は現場での彼女を見て学んでた。他の人たちへの話し方や接し方、彼女が尋ねる質問の数々、そして彼女の自分のキャラクターへの価値観。私はあんなかたちで自分が評価や質問できることや、持っている権利、自分のアイデアをもたらして良いことなんて知らなかった」
その後も連絡を取り合っているそうで、サンドラから貴重な教訓を学んだと続ける。「私は彼女の現場や自分自身の扱い方にとても感謝しているし尊敬しているから、連絡を取り続けてる」「彼女のような素晴らしく、強く、親切な女性が主役だったことは、私の初めての経験としてとても衝撃的だった」
そんな経験を経て、最近では主演の『エミリー、パリへ行く』が人気で、現在はシーズン4まで配信中。今後も続けていきたいとして「私はあのキャストやクルーが大好き。私は間違いなくエミリーを演じきっていないわ。まだ続くことを願ってる」とザ・ハリウッド・リポーターに語っている。