永年不仲だったジョン・ボイド 娘アンジーと元夫ブラピの法廷争いに言及 孫への影響を懸念「子供たちには安定が必要」
俳優のジョン・ヴォイトは、娘で女優のアンジェリーナ・ジョリーと元夫の俳優ブラッド・ピットの法廷争いが終了することを願っているという。6人の子供の親権とフランスにあるワイナリーをめぐり、長年続いている2人の法廷争いが早く終わって欲しいとジョンが心境を明かした。
フォックス・ニュースのデジタル・フライデーにジョンはこう語る。「終わって欲しいよ。辛いことだ。和解する方法を見つけてほしい」
そして2人の長年にわたる法廷争いが及ぼしている孫たちへの影響についても懸念を表し「子供たちには安定が必要だと思う。私は子供たちを愛しているし、娘を愛している。そしてブラッドにもこの無意味な争いをやめるために必要なことをして欲しい」と続けた。
アンジェリーナが2016年にブラッドとの離婚を申請、2021年には5月に共同親権が認められた。しかし、その後にアンジェリーナがシャトー・ミラヴァルの自身の持ち株をブラッドの承認なしに売却したとしてさらなる法廷争いに発展している。
ある関係者がページ・シックスにい話したところによれば、ブラッドはこの事業を子供たちの財産と考えているため、諦めるつもりはないようで、「ブラッドの一番の動機は、子供たちがこの資産の恩恵を最大限に享受できるようにすることだと、人々が理解することが重要です」「売却されてしまったことで、相続財産が大幅に減少したわけですから」とその関係者は話している。
アンジェリーナの生後間もなく両親は離婚。父娘の不仲は長く続いたが、2007年に母親が他界すると、ジョンが「娘との和解に向けて努力していく」と宣言。2009年、父娘が和解したと報じられていた。