メーガン妃 居心地が悪かった王室生活の救いは本屋「私が切望した“安全”がそこにあった」

 メーガン妃は、王室生活に「居心地の悪さ」を感じていた時、本屋に「安全」を見出していたという。2020年1月に夫のヘンリー王子と共に英王室を離脱し、夫妻でアメリカに移住したメーガン妃は、2019年に友人のセリーナ・ウィリアムズが全米オープンでプレーするのを観戦するためにニューヨークにお忍びで行ったことを振り返り、自分が気づかれないとわかっている本屋に慰めを求めていたことを明かした。

 タウン カントリー誌によると、週末に行われた新書店「ゴッドマザーズ」のオープニングに出席したメーガン妃はこう語ったという。「私にとって、5年前にこっそりニューヨークに行ったことは、本当に大きなことでした」「私はまだ世界に出ることにとても抵抗がありましたから」「私が切望していた安全は、本屋に行けば見つかるとわかっていました」

 そして妃は、同店の創設者であるジェニファー・ルドルフ・ウォルシュとヴィクトリア・ジャクソンに「単にスペースを作ったというだけでなく、多くの人々がページを通して、笑ったり、悲しんだり、孤独でなくなったと感じたりできるようなスペースを提供してくれた」と感謝の言葉を述べた。

 夫のヘンリー王子と共に出席したメーガン妃だが、子供たちのアーチー王子(5)とリリベット王女(3)の世話をするため、すぐに退席しなければならなかったそうで、スピーチの後、招待客に「子供たちのために夕食を作らなければなりません」と語っていたという。

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