英キャサリン妃 がん化学療法終了後初めて公の場 教会での礼拝に参加 つば広帽子にタータンチェックのコート姿で笑み
イギリスのキャサリン妃(42)が、がんの化学療法終了後初めて公の場に姿を見せた。今月9日に治療を終了したことを発表していたキャサリン妃が22日、スコットランドのバルモラル城近くにある教会で行われた礼拝に、夫のウィリアム皇太子(42)や王室の他のメンバーとともに出席した。
ザ・サン紙に掲載された写真では、ウィリアム皇太子が運転する車の助手席に座っていたキャサリン妃はサイドに羽のついたダークグリーンのつば広帽子に茶色のタータンチェックのコートといった姿でつかの間の微笑みを浮かべていた。
また、現在もがん闘病中のチャールズ国王(75)とその妻カミラ王妃(77)も、別の車で教会に入っていく姿が目撃されている。
皇太子との間にジョージ王子(11)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)を持つ妃は、予防的ながん治療を終えたことについて、ケンジントン宮殿が発表したビデオメッセージの中で、化学療法を終えて「ほっとした」と明かし、まだ「治癒と完全な回復への道のりは長い」ものの、「仕事に復帰し、今後数ヶ月の間に、可能であればもう少し公の場に出ることを楽しみにしています」と語っていた。