人気俳優 撮影中の事故で背中痛め幹細胞治療 効果を実感

 俳優のザック・エフロン(36)が、負傷した背中の治療のために幹細胞治療を受けていたという。2023年の映画『ジ・アイアン・クロー』でプロレス界の伝説的選手ケビン・フォン・エリックを演じたザックは、カナダで背中の損傷した組織を修復するための幹細胞注射を6ヶ月間受けた後、「改善が見られるようになった」という。

 ザックはインスタグラムにこう語っている。「大好きな役柄に没頭したんだ。でも、『ジ・アイアン・クロー』の後、何ヶ月もPT(理学療法)を続けても背中に酷い負担を受けてしまった」「幹細胞治療について興味があったから、エテルナ・ヘルス・クリニックのアディール・カーン医師に連絡したところ、彼は僕の質問にすべて答えてくれ、自信が持てた」「治療後6ヶ月が経った今、ジムに復帰し、すでに改善がみられるようになった」「エテルナ会員プログラムを通じて、最新の耐久テクノロジーを探求するのが楽しみだ。また経過を報告するよ」

 ザックは以前、役作りのために体調を整えようという決意が「強迫観念」になってしまったと告白、「撮影の半年前からトレーニングを始めた。その6カ月の半ばには、可能な限り見栄えを良くしようという執着心と、仕事と食事に対する献身が、自分にとって執着になりつつあることに気づき、それを役作りに取り入れたんだ」「予期していなかった形でケビンになることができた」とザ・レイク誌に語っていた。

 一方、先月、ザックはイビサ島での休暇中に「軽い」水泳事故に見舞われ胸を負傷していたことが判明、ヴィラで働いていた2人のスタッフに水から引き上げられ、予防措置として入院していた。

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