54歳で自然妊娠の女優 流産を報告「理由はわからない」「予想外」

 女優のトリーナ・マギー(55)が、54歳で妊娠したことを発表していたが、その3カ月後に流産を経験したことを明かしている。シットコム『ボーイ・ミーツ・ワールド』のアンジェラ・ムーア役で知られるトリーナは、6月に夫のマーセロ・セドフォードとの第1子で、自身の4人目の子供を妊娠中であることを発表していた。

 『タムロン・ホール・ショー』でトリーナはこう語った。「赤ちゃんを失ったわ。予想外だった。妊娠初期の終わりの時期に近かった」「本当の理由はわからないの。それでも、今回、この年齢で妊娠できたことにとても感謝している」

 一方、流産後にひどい憂鬱に襲われたというトリーナは、「ベッドから起き上がれないくらい」「本当に家族が欲しくて、家族を完成したいと願うと、いろいろなことが起こるの」「この分岐点では実現しないという事実に直面するのはとても辛かった」と吐露、また妊娠を望むかどうか迷っているとし、「もう2度とこんな思いはしたくないという気持ちもある。私が出した結論は、『私たちはただ愛し合い続けるだけで、もしそのようにして何かが起こるなら構わないけど、自分自身に別の不安を負わせたくない』『手放して、神に身を任せるほうがいいこともある』ってこと」と続けた。

 トリーナには最初の夫で俳優のコートランド・デイヴィスとの間に31歳のラミア、29歳のラングストン、25歳のエズラの3人の成人した子供がいる。

 今回の4人目の妊娠を発表した際、トリーナは妊娠は「完全に自然なもの」だったとピープル誌に語っていた。

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