話題のダンサー&女優夫妻の離婚成立 夫の主演映画収益巡り対立 配偶者扶養費の放棄合意で裁判回避へ

 ダンサーのチャニング・テイタム(44)と女優ジェナ・ディーワン(43)の離婚が成立した。今週、2018年に破局したチャニングとジェナが配偶者扶養費の放棄に合意することにより12月の裁判を回避する判決に署名したとデイリー・メール紙が報じている。

 2人は、チャニングが主演した2012年の映画『マジック・マイク』の収益をめぐって対立、ジェナはチャニングが夫妻の資金で共同出資した映画だと主張しているが、今後の紛争はすべて法廷外で解決することになるという。

 チャニングは、元妻が『マジック・マイク』の利益をめぐって「裁判を遅らせようとしている」と非難し、ジェナの「共同財産や収入の取り分」を否定しようとしたことはないと主張していた。

 2006年の映画『ステップ・アップ』で共演したことをきっかけに交際開始したチャニングとジェナは、2009年に結婚、娘エヴァリーちゃん(11)をもうけ、2018年に共同声明で離婚を発表した。その後ジェナは婚約者スティーヴ・カジーとの間に2人の子供をもうけている一方、チャニングはゾーイ・クラヴィッツ(35)と婚約中だ。

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