3度離婚のヒット歌手 結婚は人生最大の失望 駆け落ちも1年余りで結婚破棄など望んだようにいかず

 世界的歌手ジャネット・ジャクソン(58)にとって結婚は人生最大の失望だそうだ。1984年にジェームス・デバージと駆け落ちするも1年2か月で結婚破棄、1991年にレネ・エリゾンド・ジュニアと密かに結婚、2012年には息子エイサ君の父親であるウィサム・アル・マナと結婚したジャネットだがどの結婚生活も望んだようにはいかなかったという。

 2017年にエイサ君が生まれて数か月後にウィサムと離婚したジャネット、ガーディアン紙のサタデー誌に最大の失望は何かと聞かれ、「私の結婚全てね」と答え、その後「最後の1回だけね」と訂正していた。

 そんなジャネットは以前にも相手と支配的な関係にいたことを明かしており、次の愛を見つけ次第そのパターンを打ち切りたいとして、「神に祈るの。私はシングル、この目に前とは異なるレンズを入れてくれってね」「もし誰かが現れたら、たとえ私が気づかなかったとしても、友達が自分に『何しているの』って絶対言ってくれることを保証するわ」「でも今は違うレンズで見ていると思う。パターンを壊しつつある」と話していた。

 『ザ・キャロル・バーネット・ショー』で9歳の時に兄のランディ・ジャクソンとデュエットを披露しテレビデビューを飾ったジャネットだが、自分の息子は異なる道を進ませる決意をしているという。

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