ミュージシャンのデイヴ・グロール（５５）が結婚指輪をはめずに外出する姿をキャッチされた。先月、妻ジョーディン・ブラム以外の女性との間に子供をもうけたことを認めていたデイヴ、約４週間後にカリフォルニア州エンシノで用事を済ませている様子を写真に撮られたかたちだ。

　黒いＴシャツにカーキのパンツを穿きキャップを被ったデイヴ、ペットボトルの水を持つ左手の薬指に輝くものは見当たらない。

　世間のデイヴに対する風当たりが強くなる中、元恋人でロックバンドＬ７の元メンバーのジェニファー・フィンチは擁護しているそうで、デイヴが「家族のためにできる限りのことをしていて、苦難な状況なものの全力を尽くしている」と話していたことが報じられてもいた。

　ジョーディンとの間に１８歳、１５歳、１０歳の娘がいるデイヴは先月、婚外子となる４人目の子供ができたことをインスタグラムに発表、「私は最近、結婚生活外で生まれた新しい娘の父親になりました。この子にとって愛情深く協力的な父親になるつもりです。妻と子供たちを愛していますし彼らの信頼を取り戻し許しを得るため全力を尽くしていく所存です。関係する全ての子供たちに対する皆さんの配慮に感謝しています。私たちは共に前進していきます」と綴っていた。

　一方ジョーディンはデイヴの不倫について公には語っていないものの、夫の発表の数週間前には結婚指輪をしていない姿が目撃されていた。複数の情報筋がピープル誌に語ったところによるとジョーディンはしばらく前から婚外子のことを知っていたそうだ。