86歳アカデミー賞女優 全米映画俳優組合功労賞を受賞へ 会長「先駆者であり、並外れた才能の持ち主」

 アカデミー賞女優ジョーン・フォンダ(86)が、全米映画俳優組合功労賞を授与される。来年2月23日に開催される第31回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)で同賞を授与されることが決定した『グレイス フランキー』のジェーンは、「深く光栄に思う」と喜びを語っている。

 ジェーンはこう声明を出している。「私は人生のほぼすべてをこの業界で過ごしてきましたが、仲間から与えられる栄誉ほど光栄なものはありません」「SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)は、働く俳優を守り、組合員があらゆる分野で公平に扱われるよう、たゆまぬ努力を続けています。今後の世代のパフォーマーたちを守るために努力を続ける中、私はメンバーであることを誇りに思います」

 SAG-AFTRAのフラン・ドレシャー会長は、「先駆者であり、並外れた才能の持ち主」「揺るぎない情熱をもってエンターテインメント、アドボカシー、カルチャーの風景を形作ってきたダイナミックな力」とジェーンを称賛した。

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