22歳の若手ラッパーが路上強盗に遭い死亡 ネックレスチェーン狙われる

 米ラッパーのレイラン・スタイルズさん(本名マイケル・ロビンソン)が射殺された。22歳だった。2022年に『ベイビー・シャーク』のリミックスで話題となったレイランが、19日の早朝、オハイオ州コロンバスにおいて、路上強盗に遭い、命を落としたと報じられている。

 DailyMail.comによると、レイランはネックレスチェーンを狙われ、複数回銃撃されたという。午前5時前に通報を受けた警察は、傷口から血を流しているレイランを発見、救急車を待つ間、その場で心肺蘇生を行なったが、午前5時10分に死亡が確認された。

 その後、マハムード・ハッサン(24)が殺人罪で起訴されている。

 同じくラッパーとして活動するレイランの兄リル・ゴートは、インスタグラムで弟をこう偲んでいる。「俺の弟がこうなるなんて。俺はまだお前が電話してきて、全部冗談だと言ってくれるのを待っている/俺の心は壊れてしまった」「俺たちは中学の時、給食のテーブルで一緒にラップしていたのが、スーパースターになったんだ。一緒に床で寝て、一緒に食べて、一緒にケンカして、一緒に最初の契約を結んだ」「俺が生きている限り、お前は死なない。見守っていてくれ。弟よ安らかに眠れ」

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