大人気海難ドラマに出演の元俳優死去、68歳 ライフガードから俳優と華麗なる転身も「自然に見せるの難しい」と引退
ドラマ『ベイウォッチ』などで知られる俳優のマイケル・ニューマンさんが死去した。68歳だった。1989年から2000年にかけて放送された同ドラマで、150話にわたり、ニューミーの愛称でおなじみのライフガード役を演じたマイケルが20日、「心臓の合併症」により他界したことを友人のマット・フェルカーがピープル誌に明かした。
マイケルは2006年からパーキンソン病を患っていた。
『ベイウォッチ』で演じたニューミーは、実生活でもライフガードであったマイケル本人に基づいたキャラクターで、当初はスタントマンとして雇われていたが、最終的にはキャストの一員となっていた。
マイケルは同ドラマの終了後、カメラの前で「自然に見せる」ことは難しいと感じたとして、俳優業から引退していた。