再結成オアシスのサポートアクトは孤高のロックスター 批判のファンにリアムが反論「彼の左の鼻の穴には才能が詰まってる」
リアム・ギャラガーによると、オアシスは再結成ツアーの最初のサポートアクトとして、元ヴァーヴのフロントマンで「孤高のロックスター」とも読場荒れるリチャード・アシュクロフトを選んだという。その理由を「左の鼻の穴には、いわゆる新しいバンドを全部合わせたよりも才能が詰まっている」からだとリアムは説明する。
イギリスとアイルランドの19公演が予定されている「Oasis Live ’25’」ツアーの最初のスペシャル・ゲストにリチャードが決定したことを受け、若手バンドにチャンスを与えるべきだとファンの間では批判の声が上がっていたが、リアムはXにこう反論している。「俺たちが若いバンドに愛を示さない、サポートさせないと騒いでいる奴らに。このゲームにはレベルがあるんだ。悪いけど、99%はそれに全く達していない」「リチャードの左の鼻の穴には、いわゆる新しいバンドを全部合わせたよりも才能が詰まっている。偉そうに言うのはやめて、リスペクトを見せてくれてもいいんじゃないか」
リチャードは、リアムとその兄ノエル・ギャラガーとは長年の友人で、ザ・ヴァーヴは90年代にオアシスとしばしばツアーを行っていたほか、2018年には、リチャードがロンドンで開催されたリアムの野外コンサートのサポートアクトを務めていた。