子役出身歌手 女優復帰を熱望「成り行きに任せる」
歌手オリヴィア・ロドリゴ(21)が、将来的に女優業復帰を望んでいるという。2016年にディズニー・チャンネルのシチュエーション・コメディ『やりすぎ配信! ビザードバーク』を皮切りに、2019年から2022年までディズニー・プラスのドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』でのニニ・サラザール=ロバーツが最後の役となっているオリヴィア、ネットフリックスのコンサート映画を製作後スクリーン出演の希望を明かした。
コンサート映画『オリヴィア・ロドリゴ:ガッツ・ワールド・ツアー』のロサンゼルス・プレミアでオリヴィアはE!ニュースにこう話す。「是非やりたい。物語を語るのが好きだし、歌の中でもそう。映画の中で語るのも嫌いじゃない」「どうなるかはわからない。成り行きに任せるわ」
オリヴィアが女優復帰の可能性を示唆したのは今回が初めてではなく、以前にバラエティ誌に青春映画に出演したいと話してもいた。「すごく楽しいと思う。青春系を絶対やりたい。多分私がその年齢になる前に」
ここ数年で急成長を遂げているオリヴィアだが、友人や家族のおかげで地に足をつけていることをヴォーグ・シンガポール誌に明かしてもいる。「中学の時にホームスクールになって、セットで働き始めることになった。これが私の成長にユニークなものをもたらすことになったわ」「セットでは45歳になる男性たちに囲まれながら、学校では同年代の子供たちが一緒じゃなかった。けど素晴らしい友人や家族が自分をしっかりさせてくれて私は幸運だった」
また、両親のおかげで名声や成功の罠から逃れることができたとオリヴィアは続けた。