ヘンリー王子夫妻 不動産投資でポルトガルに豪邸購入か?贅沢な生活等で財産使い果たす懸念も
ヘンリー王子夫妻が、ポルトガルに豪邸を購入したという。現在カリフォルニア州モンテシートの豪邸でアーチー君(5)とリリベットちゃん(3)と暮らしているヘンリー王子(40)とメーガン妃(43)が、財産を不動産につぎ込んでいると言われている。
ある関係者はザ・サン紙に「彼らはお金を賢く使っているんです」と語る。
同紙によると、夫妻は「ヘンリー王子のいとこであるユージェニー王女夫妻のすぐ近く」にある豪邸を購入したという。
しかし夫妻は、「新居に住む予定はない」そうで、同不動産が賃貸に出されるのか、家族の休暇に使われるのか、それとも単なる投資なのかは明らかになっていないものの、「テレビや本の契約から得た収益を世界的な不動産帝国につぎ込む第一歩」だと考えられている。
夫妻は、家族や英王室離脱を語った6部構成の番組『ハリー メーガン』で、ネットフリックスから9700万ドル(約147億円)を得たほか、ヘンリー王子は自叙伝『スペア』で2000万ドル(約30億円)の前金を手にしていた。さらに9月に40歳を迎えた王子は、故クイーン・マザーから1000万ドル(約15億円)を相続している。一方でメーガン妃は、グウィネス・パルトロウが創設したGoopのようなウェルネス・サイトを立ち上げ、夫妻の財政を強化する予定だ。
しかし、夫妻のアメリカでの贅沢なライフスタイルや、ヘンリー王子がイギリスを訪問する際の警備費用に加え、1420万ドル(約22億円)のモンテシートの豪邸の巨額の住宅ローンも残っていることから、財産を使い果たすのではないかという懸念もささやかれている。