世界的女性歌手が音楽活動を縮小へ ルーツの舞台女優としてカムバック意欲

 世界的歌手アリアナ・グランデ(31)は、音楽活動を縮小していくプランを明かした。主演映画『ウィキッド ふたりの魔女』の公開が海外で迫るアリアナは、この名作ミュージカルの映画版でグリンダ役を演じたことにより、自身のルーツである舞台に戻りたい気持ちが強くなったという。

 ポッドキャスト番組『ラス・カルチャリスタス』でアリアナはこう明かした。「ちょっと怖いことをいうわね。ファンのみんなとかを怖がらせることになるけど」「音楽を作ることはやめない。ステージもね。ポップはずっとやり続けると約束する。でも、ここ10年間のようなスピードでこれからの10年をやっていくことはないと思う」

 2008年、15歳の時にブロードウェイミュージカル『13』に出演したことでキャリアをスタートしたアリアナは「ミュージカルから始まった自分とコメディが好きな自分とふたたびつながることで、癒されるの」と続けている。

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