キャサリン妃 戦没者追悼行事に出席 王室の最重要行事 がん予防療法を受け療養中から公務へ復帰

 キャサリン妃が、9日王室メンバーと共にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた戦没者追悼行事に参加した。夫のウィリアム皇太子との間にジョージ王子(11)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)を持つキャサリン妃は、今年腹部手術やがんの予防的化学療法を受け療養を続けてきたが、徐々に公務への復帰を遂げている。

 現在もがんの治療を受けているチャールズ国王も参加した戦没者追悼行事は、従軍者、退役軍人、そしてその家族が払った犠牲を認識することを目的としており、王室カレンダーの中で最も重要な行事のひとつと考えられている。

 一方でカミラ王妃は「季節性呼吸器感染症」により欠席した。

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