『ハリポタ』新ドラマのダンブルドア校長に名優の名前 映画同様に生徒は新人、大人キャラクターは著名英国俳優起用
『ハリー・ポッター』の新ドラマのアルバス・ダンブルドア好調役に向け、マーク・ライランス(64)が候補に挙がっていると報じられている。『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー賞も受賞しているマークは、まだワーナー・ブラザース・テレビジョンと正式な交渉をスタートしていないと思われるが、J.K.ローリング原作の人気小説のドラマ化で、そのアイコン的存在の校長先生役候補「リストの1番」となっているとみられている。
バラエティ誌が報じたところによれば、スタジオ側はライランスに連絡を取ったと言われているが、HBOの代理人は「詳細につきましては、最終決定次第お知らせいたします」とコメントしている。
ワーナーは映画作同様、主役のハリーやハーマイオニー、ロン役には新人を起用する一方で、大人のキャラクターにはイギリスの著名な俳優をキャスティングする方向だと言われている。
映画版第1弾ではリチャード・ハリスがダンブルドア役を演じていたが、他界後にはマイケル・ガンボンがシリーズで後任を務めた。そのほかにも、大人のキャラクターは、マクゴナガル役のマギー・スミスが、スネイプ役のアラン・リックマンをはじめ、レイフ・ファインズ、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、ヘレナ・ボナム=カーターなど、大物俳優の数々が演じていた。