人気俳優 子供たちに『ホーム・アローン』はまだ見せていなかった 「怖い場面あって」 叔父の出世作未だ封印
俳優キーラン・カルキン(42)は自分の子供たちにマコーレー・カルキン叔父さん(44)の『ホーム・アローン』を見せていないという。マコーレーの弟キーランは、妻ジャズ・チャートンとの間に5歳の娘と3歳の息子がいるものの、子供たちの叔父となるマコーレーの1990年の出世作は未だに封印しているそうだ。
キーランはE!ニュースにこう明かす。「まだ恐い場面があってね。3歳の子にとってはタランチュラが出てくるし、最後には『指を全部噛み千切ってやる』なんて言う男が出てくる。3歳児には恐怖だよ」
一方でクリスマスの定番映画でもある同作を見せるのも時間の問題だとして、「今年は『ホーム・アローン』に間に合う可能性もある。そうじゃなければ来年だね」と続けた。
来年公開35周年を迎える同作だが、マコーレーは婚約者ブレンダ・ソングとの間にできた3歳の息子に解禁したことを、以前『エンターテインメント・トゥナイト』に明かしていた。
子役だった兄を一躍有名にした同作だが、キーランは当時嫉妬を感じたことはなかったとして、昨年エスクワイア誌にこう話していた。「その時でさえ、子供ながらに『彼にとって最悪だ』って思ったのを覚えているよ」「本当に可哀想だった。彼はまだ小さかったしあのレベルの名声を現実として受け入れなければいけなかったんだ」