46億円俳優 映画界復帰は貯金がなくなったから!? 趣味の絵画と哲学に没頭も「お金が必要になった」
コメディ王のジム・キャリー(62)は、貯金が底を尽きてきたため、映画界に復帰することを決めたそうだ。趣味の絵画と哲学に没頭するため、ハリウッドの世界から遠ざかっていたジムは、日本で今月27日から公開がスタートする『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』で、悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役を再び演じるかたちで業界復帰を果たしていた。
その理由をレポーターから尋ねられた際、ジムはこう答えている。「この世界に帰ってきたのは、まず天才を演じられることだ」「それに、色々なものを買ったから、正直言ってお金が必要になったんだ」
ジムはロボトニック役を2020年と2022年に公開されたシリーズ前2作品でも演じていた。
ジムは1996年の『ケーブルガイ』で、映画1本で2000万ドル(約30億円)を稼ぎ出した史上初の俳優となり、2008年には『イエスマン “YES”は人生のパスワード』でギャラの代わりに映画の権利を獲得したことで3000万ドル(約46億円)を手にしていた。