セレブラッパー レイプ被害告発の女性が「間違い」を認める 訴えが「虚偽」であることを「証明」と宣言

 セレブラッパーのジェイ・Zは、レイプ被害を告発した女性が申し立てに「間違い」があったことを認めたことで、訴えが「虚偽」であることを「証明」したと宣言した。13歳だった2000年にジェイとショーン・“ディディ”・コムズにレイプされたとして2人を訴えていたアラバマ在住の匿名の女性がNBSニュースのインタビューに応じた。

 女性はその中で性的暴行を受けたことを「大惨事」と表現したが、被害に遭ったとされるMTVビデオ・ミュージック・アワード後のアフターパーティーでの出来事について、3つの矛盾があることを認めていた。

 その後ジェイ・Zは声明を発表、こう語っている。「調査レポートは、この 『弁護士』(トニー・)バスビーが金と名声を得るために私に対して虚偽の訴えを起こしたことを証明している」「真の正義がやってくる」「我々は勝利のために戦うのではなく、勝利の位置から戦う。これは始まる前から終わっていた」

 一方でジェイの弁護団は、ページ・シックスへの声明で、裁判所に同訴訟の却下を求める意向であることを明らかにしている。

 テキサスを拠点とするバズビー氏は、ディディに性的暴行を受けたと主張する120人以上の男女の代理人を務めている。

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