突然死した人気女優の豪邸が売りに出される 夫も5カ月後に死去
ブリタニー・マーフィさんが突然死を遂げ、ブリトニー・スピアーズが取り憑かれていると恐れていた家が売りに出された。ハリウッド・ヒルズにある6ベッドルーム、9バスルームの物件は、2003年にブリトニーから『ラーメンガール』などで知られるブリタニーさんに家具付きで385万ドル(約6億円)で売却され、その6年後にブリタニーさんが同邸宅で死亡、そのわずか5カ月後には夫のサイモン・モンジャック氏も同様の状況で帰らぬ人となっていた。
夫妻の死後、この家の所有者は何度も変わり、2020年に購入した現在の所有者が、1799万5000ドル(約27・7億円)という巨額で再び売りに出している。
キャロルウッド・エステートの物件リストには、9400平方フィートの同邸宅は近年「完全な変身」を遂げ、「建築的なビジョンとモダンなラグジュアリーが完璧に融合した傑作」に「生まれ変わった」と記されている。
ブリトニーさんの元メイクアップ・アーティスト、ジュリアン・ケイは以前、ポッドキャスト番組『ウィ・ニード・トゥ・トーク・アバウト・ブリタニー』に出演した際、ブリタニーさんがレイキ施術を受けた後に「悪霊」に遭遇したことで家にいるのが怖くなり、ホテルに引っ越したことを明かしており、ブリトニーはその後2度と家に戻ることはなかったそうだ。