タロン・エガートン、スクリーンに映る自分が嫌い!?
タロン・エガートン(35)はスクリーンに映る自分を見るのが好きではないそうだ。「キングスマン」シリーズなどで人気のタロンは、自分の作品を見るかどうかはその時の気分次第だと明かしている。
『エキストラ』でタロンはこう話す。「本当にその時の気分次第だ」「たくましさを感じていないときだったら辛いね。僕も人間ってことだよ」「間違いなく、はりきってやりたいことじゃない。昔ほどではないだろうね。でも、映画やテレビが完成するのを見るのも好きだ」
そんなタロンは以前、自身は俳優として「とても幸運だ」と話していた。エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』で主役を演じたことでも知られるタロンは、俳優としてのキャリアの重要な時期に、「素敵なチャンス」がいくつか回ってきたと認め、「23歳から28歳くらいの間で、いくつか素敵なチャンスに恵まれた。ああいったチャンスが訪れたのは、俳優としてとても幸運だったと思う」「でも僕が何かしっかりしたものを求めてきた時に『ロケットマン』というかたちでそれがやってきて、しかも商業的魅力もあった。それはただ最高のことだった」と振り返っている。