世界的歌姫 31歳にしてライジングスター賞「垂れてきた星」自虐ネタも

 歌手のアリアナ・グランデが、3日(金)に開催されたパームスプリングス国際映画祭で、ライジングスター賞を受賞した。プレゼンターを務めたジェニファー・クーリッジからトロフィーを受け取ったアリアナは、子役から活動していたことをネタにした受賞スピーチで笑いを誘った。

 『ウィキッド ふたりの魔女』でグリンダ役を演じているアリアナはこう話した。「これが私にとってどれだけ意味を持つか、みなさんは分からないでしょう。私は子供のころから演技をしているので、31歳になって『ライジングスター(新星)』なんて言葉を聞くとは思ってもいませんでした。ですから、2人の友人に感謝したいと思います。(しわ改善の)ボトックスとジュビダームです」「もう『ちょっと枯れてきた星』とか『垂れてきた星』とか言われるかと思っていたので」

 その後、『ウィキッド』の監督ジョン・M・チュウと共演者のシンシア・エリヴォに称賛の言葉を贈った。

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