59歳の有名女優 幸せになるためにコスメは「いらない」すべてはコマーシャルが仕組んだ陰謀?
有名女優でモデルのブルック・シールズ(59)は、幸せになるためにコスメは「いらない」と考えているという。「中年女性は完全に惨めだ」という考えについて質問されたブルックは、それは化粧品会社に責任があり、すべてはコマーシャルが仕組んだ「陰謀」だと指摘した。
ブルックはUsウィークリーにこう語っている。「私たちは惨めだと言われている。コマーシャルの本質を見てみると、いつも『乾燥肌ですか?あなたはこうですか?』とかなんとか」「それがナラティブよ。コスメ会社でも製薬会社でも何でも、彼らがあなたの問題をすべて解決してくれるってね。もしあなたが幸せだったら、その乾燥肌用クリームなんていらなかったら?だから、私たちはこの陰謀に乗せられているのよ」
夫のクリス・ヘンチーとの間にロワン(21)とグリエ(18)の2人の娘を持つブルックは、年を重ねることついて、こう続けている。「マイナス面もあるけれど、(私たちは)もはや何かを追い求めることはない。この年までに赤ちゃんを産んで、結婚して、大学を卒業してとか。何十年もの間、私たちはただ次のステージに進もうとしてきた。そしてシフトがあるの」
しかし「野心」を失ったわけではないという。「野心的でなくなったわけではないわ。むしろ、私はもっと野心的なのかもしれないわね。私はまだ怖くなったり、ナーバスになったりするわ。それでも、無理に自分自身を推し進めるのよ。私たちを無視することはできないし、かなり手ごわい。それは誰にとっても少し恐ろしいことだと思う」