ヘンリー王子、英国滞在中の警護をめぐり控訴院に出廷 代理人「不当かつ劣悪な扱いを受けている」
ヘンリー王子が、英国滞在中の自身の警護体制に関して法的異議を申し立てていた件で、8日、ロンドンで開始した控訴審に出廷した。2020年、王室・公人保護執行委員会(Ravec)は、ヘンリー王子と妻のメーガン妃が共に王室の要職を退任したことを受け、ヘンリー王子が英国に滞在する際は異なるレベルの警護を受けるべきだとの判決を下していた。
ヘンリー王子の英国における警護体制は現在、ケースバイケースで決定されているが、法廷で弁護団の後ろに座ったヘンリー王子は、依然として重大な安全上の脅威に直面していると主張している。
代理を務めるシャヒード・ファティマ弁護士は、ヘンリー王子が「特別扱いされ、不当かつ劣悪な扱いを受けている」とした上で「王室の一員として働いていた当時と同じ保護を自動的に受ける権利がある」とは期待しないものの、「正当な理由がない限り、Ravecの保護対象として検討されている他の人物と同様に、付託事項に基づき、同じ手続きに従うべきである」と主張した。
そして「正当な理由」があったという見解ならびに、Ravecがリスク管理委員会(RMB)の助言を求めることなく、ヘンリー王子が「その他のVIP」のカテゴリーに該当しないかどうかを適切に判断できるという考えに異議を唱えた。
審理は2日間続く見込みで、ヘンリー王子が証言する予定はない。
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