54歳の個性派俳優の死因判明 家賃支払いを求め訪問した大家が寝室で遺体発見
俳優ニッキー・カットさんの死因が自殺であることを遺族が発表した。『バッド・チューニング』『ボストン・パブリック』『スクール・オブ・ロック』などで知られたニッキーは、今月8日にロサンゼルスの自宅で死亡したことが先日明かされていたが、自ら命を絶っていたことが今回判明した。
遺族の発表によれば、ニッキーはうつ病を患っていたという。
TMZが報じたところによると、自宅で首を吊っているのを大家が発見したと警察関係者は話しているそうで、発見時にすでに死亡から1日以上が経過していたとされている。
大家は1週間ほど前にもニッキーを訪れ、家賃の支払い期限が来ていることを伝えていたが、再び訪れたところドアが開いており、寝室でニッキーの遺体を発見していたと報じられている。