リメイクされまくり名作の最新版が26年に公開延期へ 出演俳優が撮影準備のトレーニング中にケガ
俳優のヘンリー・カヴィルが、リメイク版「ハイランダー/悪魔の戦士」の撮影準備中に負傷したと報じられている。デッドラインによれば、ヘンリーはアマゾンMGMスタジオ傘下のユナイテッド・アーティスツが製作する本作に向けたトレーニング中に負傷したとみられるが、詳細は明らかにされていない。
この負傷により、「ジョン・ウィック」シリーズで知られるチャド・スタエルスキ監督が手がける本作の撮影は、2026年に延期される見通しだという。
1986年に公開されたオリジナル版「ハイランダー/悪魔の戦士」では、俳優のクリストファー・ランバートがスコットランドの剣士マクロード役を演じた。物語は、自らが不死身であることを知ったマクロードが、邪悪なクルガンを含む他の不死身者たちとの何世紀にもわたる戦いに巻き込まれていく様子を描いている。
同シリーズはこれまでに4本の映画と2本のテレビドラマが製作されており、小説シリーズも出版されるなど、長年にわたり根強い人気を誇ってきた。
