【上田まりえ 1】野球と結婚して「野球まりえ」になりたい!30歳の挑戦はコラム執筆です!!

 日本テレビのアナウンサーから松竹芸能所属のタレントへと転身した上田まりえが30歳の節目を迎え、そのタイムリーな時期にデイリースポーツでコラムを担当することになりました。バラエティー出演やラジオ番組のレギュラーなど、新人タレントとして活躍の場を広げる奮闘の日々を“まっすぐ”にお届けします。

  ◇  ◇  ◇

 突然ですが、私は空の上でこのコラムを書いています。新千歳空港を飛び立ち、中部国際空港に向けて、順調に飛行中!眼下に広がる雲を見ながら、買ったばかりのノートパソコンと格闘し、「なんだかキャリアウーマンになったみた~い♪」と、ひとりニヤニヤしています。

 そんな私、今年の1月末で、いわゆる“脱サラ”をし、職業“自由業”となりました。アナウンサーとして6年10か月勤めた日本テレビを退社し、2月から松竹芸能に所属して、タレントとして活動を始めて丸8か月。

 そして、なんと、この連載がデイリースポーツさんの紙面でスタートした9月29日、30歳になりました!

 コラムの連載も、目標の一つでした。しかも、スポーツが大好きな私にとって、スポーツ紙で連載させていただけるなんて夢のようです。デイリースポーツさん、素敵な誕生日プレゼントをありがとうございます!!

 そうそう、どうして飛行機に乗っているかというと…野球観戦のため、札幌ドームに行っていたのです!ファイターズがM6を点灯させた翌日だったので、上着が必要なくらいすっかり肌寒くなった札幌も、ドームの中は熱気に溢れていました。そして、今向かっているのはナゴヤドーム!前の週末は、阪神甲子園球場へ。次の週末は、コボスタ宮城へ遠征予定です。いずれも、プライベートの一人旅です。

 このコラムのタイトルからもお察しの通り、私、野球が大好きなんです!野球と結婚して『野球まりえ』になりたいくらい、心から野球を愛しています。

 自分の性格を野球に例えるならば、直球勝負しかできないピッチャータイプ…。ということで、『ど直球』というタイトルをつけさせていただきました!野球のことに限らず、仕事やプライベートなどで日々感じていることをまっすぐに書いていきたいと思っています。どうか、私からのボールをキャッチしていただけると嬉しいです。

 あっ、飛行機がまもなく着陸態勢に入るようです。それでは、『ど直球』、プレイボール!

 ◆上田まりえ(うえだ・まりえ)1986年9月29日生まれ。鳥取県境港市出身。実家は元イカ釣り漁船の網元。専修大卒業後、日本テレビを経て、16年2月から松竹芸能に所属。日テレ時代、マツコ・デラックスの“イチ押し”アナウンサーとして知られる。特技は野球のスコアつけ。趣味はトレーニング。とっとりふるさと大使。

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