千鳥ノブが未破裂椎骨動脈解離で入院
漫才コンビ「千鳥」のノブが未破裂左椎骨動脈解離(みはれつひだりついこつどうみゃくかいり)と診断され、10日、大阪市内の病院に入院した。所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが11日、発表した。1週間の入院が必要。医師からはしばらく安静にしていれば、問題はないとの診断だったという。
ノブは8日ごろから軽い偏頭痛のような症状を自覚していたが、10日、痛みがひどくなったため大阪市内の病院へ。検査を受けたところ、未破裂左椎骨動脈解離と診断された。10日は大阪市内でテレビの仕事をしていたという。
入院中の仕事については、休演や、相方の大悟のみの出演とすることで調整中。退院後は医師の診断をあおぎながら仕事復帰する。
椎骨動脈解離とは首の左右を通って脳に血流を送っている椎骨動脈の壁の一部が裂けて血流が壁の中に入る疾患。ノブの場合は、未破裂瘤だったため、手術の必要はなく、1週間の入院で退院できる見込みという。
ノブは入院はしたものの、元気なようで11日午後2時ごろにツイッターで「健康第一です!頑張ります!」などとつぶやいている。