桜金造、一般病棟へ移動…面会は断る
脳内出血で12日に自宅浴室で倒れ、緊急手術を受けたコメディアンで俳優の桜金造(56)が17日に集中治療室(ICU)から一般病棟に移っていたことが分かった。所属事務所によると、18日に予定していたリハビリは、めまいのため行わなかったが、病状は回復に向かっているという。
当初は、近く再手術を行う予定だったが、このまま順調に回復すれば、再手術の必要はないという。所属事務所関係者はまた、家族以外の面会を断っていることも明かした。
金造の公式サイトでも「ICUから一般病棟に移動致しました。今現在はまだ、家族以外の面会はご遠慮いただいている状況です」と記されている。
また、桜がボーカルを務める4人組バンド「西東京」のメンバーが、「身内の者」として金造のブログで入院を公表した16日と同じように、19日に「代理の者」としてブログを更新。ファンや関係者から多数の激励メッセージが届いたことに感謝するとともに、「桜金造は現在、一般病棟に移り病気回復へ向おうとしております」と報告した。