八方 体調不安を一蹴「嫁に怒られた」
4月に大腸ポリープ6個を切除し、心臓に不整脈が見つかったことを明かしていた落語家の月亭八方(65)が20日、大阪市内で取材に応じ、心配されていた体調不安説を一蹴した。
この日は、孫弟子の月亭太遊(29)が「京都府2代目住みます芸人」に決定し、会見に同席。「老化現象ですわ。検査して脳は2年は大丈夫と言われました。大騒ぎになって、嫁に怒られましてん」と豪快に笑った。
体調不安騒動の発端は4月15日、初の自叙伝「さりとて、落語家」発売記念のトークショーで、「『突然死のおそれがある。放っておいてはいけない』と医師に言われた」と告白したこと。同時に4月8日に受けた人生初の人間ドックで、大腸ポリープ6個が見つかり、切除手術を受けた(後日、良性と判明)ことも明かしていた。
八方は体調不安を告白したトークショーで「近いうちに突然死するかもしれませんから、今日のサインは貴重になるかも」とブラックジョークを飛ばしていた。