村治佳織が舌腫瘍のため長期休養発表
クラシックギター奏者の村治佳織(35)が22日、舌腫瘍のため長期休養すると公式ホームページで発表した。長期療養を要するとの診断を受けて、この日以降に開催を予定していたコンサートはすべて中止。今月末に予定していたレコーディングもキャンセルした。所属事務所は「発表した以上のことは言えない」と、詳しい病状や、治療の状況などは伏せた。
村治は「(長期休養は)今はじっくり体に休息の時間を与えることが、一番大事なことではないかとの思いに至ったからでございます。多くの方々にご心配をおかけすることになり、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。しばしの間みなさまとはお会いできず残念ですが、しっかり療養したいと思っております」とコメントしている。