佐久間氏の胃がん告白に布袋祈りの言葉

 末期の胃がんであることをブログで公表した音楽プロデューサー、佐久間正英氏の告白を受け、布袋寅泰が10日、「ブログを拝見して絶句。御無事をただ御祈りするばかりです」とつづった。音楽仲間からは続々と応援のメッセージが寄せられている。

 BOØWYをはじめ、のJUDY AND MARYやGLAYらのプロデューサーとして知られている佐久間氏は、9日、自身のブログで末期の胃がんを公表。がんは肝臓、脾(ひ)臓にも転移していることも明かした。また、「もう一度ギターを弾きたい」との音楽への強い思いから、14日に脳腫瘍の手術を受けることも告白した。

 布袋は自身のツイッターで、「佐久間さんのブログを拝見して絶句。BOØWYのプロデューサーとして初めて参加してくれたベルリンでのレコーディングの事を今でも忘れません。御無事をただ御祈りするばかりです。」と衝撃を受けた様子でツイートした。

 佐久間さんはブログで、「最後になるであろうソロアルバムの構想も始めた。タイトルはもちろん『Last Days』」と尽きることのない音楽への情熱を表現し、ジュディマリのTAKUYAと“最後”の作品を作り上げるつもりだと説明した。佐久間さんの“一番弟子”的存在のTAKUYAは、「僕はレコーディングの日を心待ちに、引き続き教えてもらった音楽高めて待ってます」とツイッターで、“師匠”に呼応。佐久間氏がサポートメンバーとして参加した黒夢の人時は「祈っております」と短い言葉に想いを込めた。

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