大塚キャスター 電話生出演で退院報告

 白血病で闘病中の大塚範一キャスター(65)が5日、フジテレビ系の特別番組「フジテレビ開局55周年特別番組20周年めざましテレビ・夜の大同窓会!ウラ側すべて見せます&超豪華じゃんけん祭り」に電話で生出演し、退院を報告した。

 大塚アナは「こんばんは!」と電話越しに元気に第一声。「おかげさまで臍帯血手術というのをしまして、半年ぶりに退院しました。とにかくゆっくりして健康回復に努めようという感じです」と話し、まずは以前の体力を取り戻す考え。

 入院中について「移植する部屋に2カ月間いまして、その間、誰とも会えなかったのが一番つらかった。ちょっときつかったなあと。まあ、なんとか退院しました。この年になって再発して移植すること自体が厳しい、奇跡だと言われました。このラッキーを何とか生かさなければいけないなと思っています。それにしても懐かしい顔ぶれ。また改めて皆さんとゆっくりお会いしたい」とスタジオの面々を懐かしんだ。

 手術の結果、血液型も変わったそうで、「わたし今、A型なんですよ」とも報告。最後は「また、めざましにも顔を出したい」と復帰を誓った。

 大塚キャスターの出演は2月4日放送の「めざましテレビ」生出演以来。

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