金子賢、手のひら負傷し8針縫合
俳優の金子賢(37)が22日朝、自宅で手のひらを負傷し、病院で8針縫う処置を受けた。「やっちまった!」と公式ブログで伝えた。
ちょっとしたことで手を着いたところ、ガラスで切ってしまい、「血が止まらないから緊急で病院に」。
駆け込んだ病院では医師に対して「これくらい大丈夫ですよね?大人しくするから縫わなくていいですよね」と懸命に予防線を張ったものの、冷ややかな答えが返ってきた。
「縫いましょう、早く治りますから」
縫うとなると、麻酔注射。手のひらに直接打たれた。「痛てぇ~!!!と悲鳴をあげました」と、情けない様子を隠すことなく打ち明けた。
縫うのに時間がかかっていたので「何か結構縫ってません?」と医師に尋ねたところ、8針も縫われたことが明らかに。「そりゃ重症だな、、、」と人ごとのようにつぶやいた。
金子は9月にドアノブも回せないほど手首が痛み、TFCC(三角線維軟骨複合体)損傷と診断された。11月7日に釧路の専門病院で、全身麻酔を施した上で手術を受けることが決まっている。
「来月手術するのに 予行演習になってしまいました」と、とんだ“予習”に気を滅入らせる金子だった。