舌腫瘍の村治佳織が3カ月ぶり経過報告
舌腫瘍のため長期休養することを7月に発表しているクラシックギター奏者の村治佳織(35)が28日、公式ホームページで病状を経過報告した。
「お心のどこかで、私の状況を気遣ってくださり、気を送ってくださっている皆さま、ありがとうございます」とホームページの中のメッセージコーナーで書き出した。
その上で、現在の状態について「おかげさまでギタリストとしての活動休止を除いては、普通の生活を送ることが出来ています」と説明した。
最近、健康を取り戻すために始めたことがある。「以前から興味はありましたが、時間の余裕を作れずに取り組んだことがなかった水泳です。水泳歴の長い、すばらしい先輩に色々と教えていただいています」と、前向きな姿勢で生活を送っている様子がうかがえる。
「心は大丈夫です!折れてしまうことなく、いつでも状況に則して良き方を見据える心を保っています」と現在の心境を明かしもした。
村治は7月22日、ホームページで舌腫瘍による長期休養を発表、予定されていたコンサート出演やレコーディングなどをキャンセルしたことを明らかにした。
1カ月後の8月21日には、やはり公式HPで「体のことを第一に考えて生活しています」などと報告している。