大橋巨泉、中咽頭がんで手術していた
タレントの大橋巨泉(79)が、中咽頭がんが見つかり、都内の病院で入院、手術を受けていたことが25日、分かった。この日発売の週刊誌「週刊現代」のコラム「今週の遺言」で明かしている。
同コラムで、今月2日に右耳下にしこりが見つかり、検査を受け、扁桃腺と周囲のリンパ節に腫瘍が見つかったとしている。本紙の取材に所属事務所の関係者は、すでに手術も終え、現在は入院中と明かした。今後は放射線の治療に入るため、しばらく休養する。ただ、できる限り病室での執筆活動は続ける意向で、同誌のコラムや、ほかにも依頼がある出版物などの仕事も行う。
巨泉は、8年前の05年にも胃がんが見つかり、胃を半分摘出する手術を行っている。