西島千博けがで舞台降板 シンデレラ役で注目
バレエダンサー・西島千博(かずひろ、42歳)がケガのため、出演中の舞台「印象派NÉO VOL.2『灰かぶりのシンデレラ』」(12~15日、世田谷パブリックシアター)を降板することが14日、発表された。
西島は夏木マリが演出を手がけ、西島が振り付けを担当した舞台。西島は男性ながら、ヒロインのシンデレラ役を演じることでも話題を集めていた。
西島の公式ブログでは14日夜、「出演を予定しておりました西島千博が、怪我のため、以下の2公演に関して、急遽、降板することとなりました」と発表。14日の夜の部(午後6時開演)と、千秋楽となる15日の公演が降板となった。
代役は鈴木竜。
西島は3歳からバレエを習い始め、18歳でパリに留学。91年にフランス・カルポー賞国際バレエコンクールで第1位を獲得し、ヨーロッパで100を超える舞台に出演した日本を代表するバレエダンサー。08年12月に女優・真矢みきと結婚した。